2005年 01月 21日
気を張る
友人たちへ感謝。
去年から広がった友人の輪に最近ひじょーに助けられている。大学内も大学外も両方で。
学内にはあんまいなかったのが、先学期から出席やハンドアウト取りなどの助け合いが始まりまして。朝テスト終わったあと翌日のテスト勉を半日やる、とか。そんな勉強の仕方を知ったりして。
今期は先学期よりさらに多くの人に助けてもらっていて、それはなぜかって授業に出ないからです。。もう今日で何度目か。
12月の間はまだ標準だった出席率が1月になってみるとコンと落ちていてここ数日はひどい有様です。自分でもちょっと引く。
自分から頼むならまだしも、最近は連絡をくれて出席やノートを頼まれてくれたり。それでなくとも気にかけてくれたり。今日も頼まなかったのに、お通夜といっていたのを察してくれてノートと出席ばっちりだといってくれる友人あり。授業を2つすっとばした私を発見して「(調子は)どうよ」となんとかしてやろうという心遣いをみせる友人あり。
特に後者は、自分も精神的にきていたという話を聞かせてくれて、どんなことを考えてどうまとめ、やばい状態から復活したかという対処法を繰り返し聞かせてくれた。こうすればどうかな、こうしたら俺はうまくいったよ、みたいに。
個人的に愚痴は愚痴で、何か対処法が知りたかったり縋りたかったり助けて欲しかったりするというよりも単に同調してくれればいい、というところがあって、具体的にアドバイスされると戸惑うのですが同時に、ただの愚痴の内容をまじめに受け止め、どうしたらいいか考えてくれた上で、引っ張ろうとしてくれる思いが伝わってきじーんとなる。
自分の周りにいるのってこういう人なんだ、と再確認する気持ち。 すごいな、としみじみ。
でも正直、同性のばあいはじーん で終わる。からいい。
異性だとじーん じゃなくてもう少し頼ってもいいかねー ぐらい揺れるから時々困る。
それ以上やさしくしないでいいよ、と今日も思ったり。
だって目の前で泣き出したりしたら困るでしょ。
あたしは困るよ。
自分が、人の前で泣いたら。
欲しい言葉をいちばん欲しいときに、ぽんとくれる人まで身近にできて。
なんという危険人物。
欲しいものを欲しいって言うことが億劫なときがあるの。知ってか知らずか。
それを察してくれることを一番望んでいたりして、でもそう望んでいることがものすごーく嫌に思えたりする。
「俺って腹黒いなー とか思ったけど、でもそれも含めて全部俺じゃん、とか思って。」
今日教えてくれたことで印象的だった部分。自己肯定をすらっとやってのけた。
そのまっすぐさが一番影響力があるよ。
by scent12th
| 2005-01-21 01:53