2006年 09月 03日
泣くとき。
何か絶対に伝えなければならない、と意気込んだときに
過不足ないことばを一生懸命選んで
そのことばたちにありったけの思いを詰めて詰めて
表したときです。
たとえば手紙をかいたとき。
たとえば、誰にも言いたくない澱をセキララ日記にしたためるとき。
たとえば会って話すとき。
たとえば、誰かから同じようなことばを貰って感動したとき。
書きながら、話しながら、涙腺がゆるんで なみだが目にたまってくるのを感じます。
勿論そのまま泣くけども。
つい先日、ポジ子にいってらっしゃいメールを書いていたら自然と涙がでてきた。
寂しさで涙が出るのではなく、
彼女と過ごした今までの生活を振り返り、
楽しさや安心や、その他の柔らかく優しい気持ちを
彼女がくれたということ = そんな友人がいるということ
というのにしみじみと感動してしまったからでして。
そんな風に涙するようになったのは、自分の変化だなと思いました。
耳障りのいい言葉とか、
自分が楽になるための謝罪の言葉とか、
誰でもいいから言えればいい、という 自己満足的な言葉を
つらつらと並べるようなことは嫌だなと思うこの頃です。
それ自体は原点回帰ですが。。。 前々から、自分と話す意味が無い相手の話には興味がないタイプだから。
言ってて泣くとは ナルシストもいいところかなー、とちょっと思っています。
by scent12th
| 2006-09-03 03:48