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Sudden

ごぶさたです。書くことは割とありましたが体調が悪くって文字にする余裕ありませんでした。超言い訳だ。時間もありませんでした。店のクローズやっててその後食べて帰ってくるともうへろっへろしていた。

とりあえず振り返って見ますか・・
14日 体調ぜっ不調。休憩中にまかないが食べれずおなかも減らない夏バテ。でもクローズを終わらせて帰りにご飯を食べにいく。険悪だと思っていたはずの相手と。初めて人に話すけど、という(この人からは何度かそういうの聞いてる気がするんだけど・・)寂しい話を聞いてちょっとしんみりする。帰りにあなたはむっつりっぽいですよね、と言ってしまってまた失言かと思いきやくっつくのが結構好き!って乗られた。えっそっち? 次の日の待ち合わせを何時にするかで悩むわたくし。午後からにしたいところだが、雰囲気的にそれは冷めすぎだし。相手はなんだか午後始まりからでは残念そう。間をとって13時(相手が妥協)

15日 やっぱり陽射しの下に出るとへばる私。せっかく買ったチュニック・スカート両用の服だったけど私がチュニックとして着るには緩すぎた。落ちる落ちる世界下着丸見え! 的な破廉恥さ。ずっとこんなの気にしながら歩くのは御免だと思い立った私、待ち合わせに着くころには買い物を決心。品川のWingで一時催事をしていたという相手にまかせて適当にぶらつく。相手がトイレへ消えたと同時に本気で物色→試着→物色→決定着替え。自慢の即決で。
当然のように荷物を持とうとしてくれたり、人付き合いの話でまた少し雲行きが怪しくもなったりしつつ夜。あ、品川水族館をあきらめてオーシャンズ13を見た。でも中身よりその日の流れの方がでかい。
先日、ぽろっと流れでじゃあ旅行に行きますか、と誘ってしまった私。
顔はタイプだと言ったけどそれほど好きでもないとストレートに言ってしまった私。
相手は大真面目にそれを受け止めた結果、そこまですきでもない相手を旅行に誘うという私を疑いの目で見ていたわけです。が、この15にちの様子を見てすこし自信がついたのか、「僕は大して好きでもない相手と旅行に行きたいとは思わない。けど君とは行きたいと思うよ。これで伝わる?よね?」 どーん、第1撃。

映画の後おなかは減らないし閉暗所にいたせいか気分の悪い私、ドリンクだけでは入れてもらえずモールっぽいビルのレストラン街でベンチに座ってぼんやり。まだ空いている距離。手を繋ぐのは好きかという話。好きだというとつなぎますかという答え。まだ始まったばかりの貴重な連休、どうしていつまでいようかと決めかねているところへつるの一声。「うちにきますか?いや、まったく、そういうことはしないって誓ってもいいし、そういう気があると思われるのはすごく心外だって分かって欲しいんだけど」 ぼーん、第2撃。 急に行っていいものか、っていうか人をなかなか部屋に上げないという話を聞いたばかりで誘われると緊張する、いやつまりそういうことか、混乱半分わかってる気半分でお邪魔しにいく道すがら。
「あー、言うの緊張した!!」

部屋にいってもくっつくまでに時間をかける。
ソファをかしてくれ、自分はその前に腰掛けて一緒にテレビを見る。時折振り返って聞く。「触ってもいいですか?」「付き合いますか?」「僕の彼女ですか?」「ほんとに?!」惜しげもなくくっついてくる三十路。夜中に私が寝入った頃、彼は眠りが浅いため何度か起き出しては様子を見ていたそうな。きっと信じられない気持ちでいたんだろう。夢の中のわたしがそうであったように。




16日 彼が歯医者にいくため(爆笑)、昼にはわかれる。この夜もらったメールがあまりに非現実的にあたたかいので私は泣いた。次の日のセールを飛ばして会いにいっていいか確認を取る素早い私。行動派な私。こういうときに発揮されるのであります。

17日 約束どおり昼ちょっと前に渋谷で落ち合う。部屋の最寄り駅までなら迎えにきてくれる可能性を考えていたけど、まさかの渋谷。そこまで来てくれるのが自然なんだということが飲み込めない私。本当に優しく感じる。しかも相手が30分フライング。はー・・ 夕方、お土産のリクエストをきいていざランドへ。行ったら行ったでキャプテンに夢中な私。スーパーガイドなあみちょんは仕事帰りでも超元気。わざわざデジカメを持ってきてくれて、先日の友人の結婚パーティを見せてくれた。閉園まぎわに出た後、イクスピアリまで行って食べて近況報告。この日になってやっと他人に報告する。めでたがってくれるあみに癒される。

帰り途中にメールがくる。こういうやりとりすら新鮮。

18,19,20,21は連日一緒に店のクローズ。18日にいきなり帰路を見られる。
旅行に行く前に外泊しないか、という誘いにのって少し贅沢なホテルを予約。さらに近くのこじんまりしたお蕎麦居酒屋でテーブル席をリザーブし、準備万端。

21日 2人してメニュー替と店長につかまり早く帰れない・・。でも予約した居酒屋が想像以上にいいまとまり。いわゆるこじんまり、で、おひたしとかお蕎麦とか揚げ物とか、一つずつ美味しいところ。お客は我々の他に一組だったし、本当に満足だった。ホテルは元赤坂プリンス。クイーンサイズルームとかいうまあ広めの部屋だけど、セミダブルのでかいベッドのためにあるような部屋@30階でした。自販がみつからないので備え付けのポットでお湯をわかし、お茶だけ飲んだ。実は付き合いだした1週間前レディースデーだったのでおあずけをくらわせつづけ、解禁日という感じ。ごろごろできる広いベッドでレイトチェックアウトの手配をしていたため、12時まで過ごす。

22日 旅行を決めにいこうとか言ってたのをすっとばしてまた部屋にお邪魔する。「昼間からこんなことしてていいのかなあ」ちゅどーん そんな破廉恥なことはしてないじゃないか、と思う私。

23、24、25と連勤。シフトがずれていたので一緒に帰れず。25に辛うじて合わせたものの、死にそうなほど混んでいて辟易。私は26から休みだが彼は早番だったので泊まるという選択肢も理性で否定し、わかれる。

以上。店を離れている間、つきあっているという現実味がなくて焦る。指輪をしたがるカップルとか、対面席なのにわざわざ隣に並ぶカップルとか、店の中でも手を握りあってるカップルとか、そんなのの気持ちがわかってしまった。
by scent12th | 2007-08-28 02:12

嘘もホントもベニニッキ。 ことばでどうでしょう。

by scent12th
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