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プリンはこれが好き

黄金比率プリンです。今日も食べました。
写真撮りたいけそいいのかわからんからやめときました。
そうじゃなかったらモロゾフのカスタードプリン。これのがまだ上を行く。
パステルのなめらかプリンよりこの2つのほうが好き。

さて最近読んだ本;
“のはなし” 伊集院光

去年インターンが終わって1ヵ月後ぐらいに店へ遊びに行った際、発売直後でけっこう売れていたのが印象的。彼についてほとんど知らずに読んだ。
びっくり1:噺家だったんだ!(楽太郎さんの弟子) びっくり2:高校中退なんだ(今で言う登校拒否で。) 3:人の失礼にきちんと対処する(おかしいと言う)人だ 4:エピソードの記憶量がすごい 5:大袈裟にしない人だ(メリハリもっとつきそうなエピソードなのにこじんまりしている)

一番記憶にのこったはなし→大雪のこと。あとアメ横の精肉店でのアルバイト話。


“恋人たちの誤算” 唯川恵

やーほんっとに凹む展開でした。登場人物が出揃った時点で全くいい予感がしない、っていう小説でした。でもこの人の小説でいいのはそこ、読み進めやすい筋や展開と私を単純にするという効果。あーこいつムカつく!とか、なぜそうなる!ありえない!とか反射的になれるのがいい。
この本の主人公は私とほぼ同い年です、でも考え方がありえない。対極の2人が出てくるけどどちらも賛成できないんだ。少し共鳴したところは、
嫌いなところを考えてみたけど思いつかない。これは珍しいことだ。客観的に考えたら(天秤に他の人を乗せて)何もかも彼に傾く。でもプロポーズされてもすぐ頷けない。
こういう現実と理想のギャップを能動的に解消できないところ。自分の求めることの輪郭をはっきり掴めていないところ。

“恋人はいつも不在” 唯川恵

こんなこと本当に起きたらどうしよう、とスレスレの気分でした。あとこれに出てくるように男性陣は思ったことを端的には表さないよね、それに対して私も不満が出てしまう。どうして、って言いたくなる私もダメ女だなと思った。でもでもこの話に出てくる男はひ弱すぎる。でも追い詰めちゃいけないんだろうな~。。「休んでいるのも生きてる内です」ってこないだ他の本で読んだし。
ある意味自分の彼に対する態度の戒めを言葉で読んだのかもしれない。


単行本が2冊で1000円っていう●ックオフにのせられて買っちゃったんだ。
森博嗣のさいこーに贅沢な本も手元に。読むのが楽しみだ☆
さっ 東京は雪予報です、もう雨かみぞれが降ってきた!さむーい
by scent12th | 2008-02-03 01:59

嘘もホントもベニニッキ。 ことばでどうでしょう。

by scent12th
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