2008年 03月 12日
研修の日々(今日は休み)
同期が全員研修を開始したので、誰がどのジャンルに配属か判明しました。
雑誌、コミック、理工、学参、文芸、語学・・・みごとばらけている!
綺麗にばらけてるから同期たちだけで(十数年後とか)一つ店を構えられるかしら、など思ってしまいました。
みんながみんな、自分のところを好きか興味があるかというとそんなことはありません。
なんとコミック配属の男の子は「全然興味がないから困っている」と!贅沢者め!
語学の棚の楽しみはまだ見つけておらず、早くも機械的にこなしている感が否めません。
英語関連の棚と他の言語の割合は5:1ぐらいで、圧倒的。
大学で使ってたCourse Bookを発見して束の間思い出に浸ったりはしています。
「あー、このテキスト1/10もやらなかったよなー」とか、
「あの先生このテキストからHW出すの好きで、一晩で30ページ出したりしたよな」など。
なんだかんだ私は英語を聞き読みするのは好きなので、本や出版社の傾向がどんなものかと知りたい気持ちは起きます。法学や経済に配属されるよりはずっとマシ。(ビジネスとか自己啓発本を出す出版社のうさんくささにはそそられますがね)
おととい、語学とけっこう取引のある出版社の人がやってきて、名刺をもらい挨拶を交わしました。名刺を交わせないのが少し残念(笑)だけど、わー出版社の人と知り合いになってしまったー!と心の中でこっそり興奮しました。一種、積年の夢が叶った瞬間です。
語学系出版社だけどー!
洋書とかがメインだけどー!
うちのちかくにある会社だけどー!(ほんとに2区画ぐらい先の近所)
研修マニュアルの束や、インターンの時にもらった資料、弁当、ペットボトル、財布、歯ブラシセット、メモ帳、ノートなどを持って学生の時と同じ鞄で通勤しています。
中身みても学生とかわんねーな、と思います。鞄が重い。
あ、ちなみに通勤経路は相変らず中央線に加えて丸の内線があって、15分程度。しかも駅から歩いてあがって2分です。電車で大抵座れます。重い鞄でもそこまでしんどくはない。
あと人からみたらゴミ?って思われそうな、ラッピング用紙たちも入ってる。失敗したラッピングの残骸で、持ち帰って練習台にしているのだ。マメでしょう、私。
洋服や鞄や、身に付ける小物を新調するつもりはあるけどまだ火がつかない。
やー、半年以上言ってたのがやっと動いた。
どうだったんだろう。
根掘り葉掘り聞きたいけど、あんまり聞かれたくないかもしれない、聞いて邪険にされたら腹立つ、っていうかあまり教えてくれないかも、と感情が渦巻いて聞かずじまい。
私だったら話してしまって共有したくなる事柄も、
同じように相手がしたいかどうかは別なので
自分もするから相手もしてくれたらいいな、などと期待するのは
お門違いだという・・ ま、わかるんだけどね。
腑に落ちてないんだろうな。
by scent12th
| 2008-03-12 21:38