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四国3日目

朝6時半に目覚めてホテルの露天風呂を満喫。
道後はこの日すっきりしないお天気。寒いのは相変わらず。やだなあ、天気悪いと寂しいな~と思っていたらば移動中にうまく晴れてきた。どうにかお天気には恵まれたみたい。

この日はまた高松まで移動の日。再び四国を横切るのだけど、途中海沿いの国道を走る。右手に山。左手に海。ひたっすら海。海辺の町並みはのんびり、どこか呆けたよう。
海岸をみつけて道の駅で休憩がてら、出て行ってみた。
四国3日目_c0032771_19554081.jpg
ここでなら泳ぎたい、と言うくらいまた綺麗で人がいない。海にせまった山沿いには道がつたっていて、歩いていくとさらに雰囲気がいい。写真ではみせられませーん。本当にカップルがいたんだもん(うちらより結構年が上のカップルに見えた。不倫かな!?とワクワクする相方。)

かもめが集まって飛ぶ。集まって着水して、波のままに流される。
空が晴れると海はそれを映していろんな青を見せてきた。

海ばっか行ってて似たり寄ったりな内容ですが・・見てて飽きないんだもん。

さてこっから飛ばして飛ばして高松に入る。明るいうちに栗林公園かどっか探索にいこうか、と言っていたはずが2人とも寝こけてしまい・・真っ暗な高松駅付近と、フェリー着き場のほうを回ってみた。これがまた!当たり。
四国3日目_c0032771_19535955.jpg
どこかよくわかんないと思うけど、これすぐ奥が港です。海。ここはすぐそばの倉庫街。ただの倉庫だったところを整えてギャラリーやカフェやダイニングバーにしたそうで。見た目全然店に見えない。が、入ってみるとかなり、雰囲気がはなまる。
ご飯を先に駅ビルで済ましてしまったのが申し訳なかった。まったりとお酒を飲み、相方がクレープアイスを食べ、私はミックスナッツで殻付きのままのナッツを食べ、殻が口の中を刺し、・・・・ちがうちがう。
ここで相方は持参したカメラ(LOMOという手動のカメラ)のフィルムの巻き方が分からない!といって店員さんに聞こうとする。フィルムの巻き方をここの店員が知っているとというあの確信に満ちた顔はなんでしょうか。やけにいそいそと支払いに行ったと思ったら、いつ聞き始めようかとうずうずしている顔。そのまま成り行きを見守ってみてもよかったな。

倉庫を出て波打ち際まで近寄ってみる。
近くにコンビナートみたいなものが見える港の、海は真っ黒。どこからが水面でどこからが地かわからない。海も穏やかだから、このまま降りて歩いていけるんじゃないかと思う。
なにより、その吸引力といったらものすごい。
フェリーに乗るような大きな車しか通らないし、四国を通じて思うけど建物の割りにとても人が少ないのでここで人が落ちたって、だれもきづかないと思う。不謹慎だけど確かにあんな海に死体を捨てたらみつからない、って思うだろうな。

公園と金刀比羅宮はまた明日。讃岐うどん会も、また明日。






実はこの旅には裏目的がありました。
うっかりしていて買い忘れたので羽田で慌てて買ったピアッサー一対。

穴あけ会です。

勢いで行く前に決めてあけてくるわ~ と冗談まじりに何人かに言っておいた。
もちろん相方にははじめに頼んでおいた。痛いといわれるのが嫌だから、と耳栓してならあけてあげるという。ニヤリ。

道後の温泉は満喫したかったので高松まできてから、やっとこ決行!
眠いやら少し緊張するやらで不思議なテンションのままペンで穴を書いて、いざ!

    !!バッチン!!

ふー・・・。相方はものすごいマゾっ気があるとともにサドっ気も相当あると思う、と自称してくれるだけあって容赦なくやってくれた。じんじんして寝れないよ~

それでも1時間後ぐらいには寝てた。またお酒に付き合えなかった。すいません。
でもありがとう!なんだかまた一つ身軽になった気がした。
by scent12th | 2005-03-15 23:44

嘘もホントもベニニッキ。 ことばでどうでしょう。

by scent12th
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