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読書の秋、疎遠の秋

昨日はY木とひと月ぶりに会って、キャッチアップ。
ガレットリア再び。
ひと月でセットメニューが変わっていました。昨日のも美味しかった…!さつまいもはあまり風味がなかったかな。


本の話と仕事の話と付き合いの話、
攻める時はどうしてるの?とか話すようになったんだなぁ私たち。
ベクトルの先が同じなのにこうも違うもんか、と彼我の差を面白く尊く思いました。


私が食に興味ないのはここが元かな、と思ったことがあるので書き留めますと、
おとんもおかんも好きで仕事していて生活時間に差があるものだから、それぞれにとって食事の時間て意味が違ったような気がするのよね。

おかんは団欒のつもりがあったようだから、みんなで食事を囲むことが意味があると思ってた。だから自分の残業や公務員の会で家族の食事に影響が出ることを後ろめたく思ってたし、仕事をしながら食事の用意までしかとやることに誇りを持っていたと思う(例え献立が変わっていようとも。)
テレビついていてもおとんや私たち姉妹に話しかけたしたとえそれが盛り上がらなくても、食事を囲めていればヨシだった。

対しておとんにとってはプライベートの一部で自分の時間の延長、みたいな。あんまり自分から私たち姉妹に話しかけることはなかったしテレビに夢中、なこともしばしば。妹とチャンネル争いもしばしば。食事があってのテレビじゃなくって、仕事から解放された自分のテレビを見る時間の中の食事ってとこ。
団欒はもちろん重視してません。自分のこと話さないし。ま、不器用だからだろうが。


というわけでしゃべってるのがおかんか、テレビに口出すおとん、という変な食卓だったのですよ。私も学校で起きたこととか話してたはずだけど、家族がみんなで1つの話題で盛り上がったなんて記憶が……思い出せない。

テレビは嫌いでもなかったけどチャンネル争いまでして観たくなかったし、話をまともに聞けないおとんが好きじゃないと思ったことと、空回りにみえるくらい張り切るおかんが痛いと思っていた記憶はある。
好き嫌いはあったけどそのうちおかんがどれだけ頑張ってるかに気がいってしまい、好き嫌いとかより出された物は食べきる習慣がつく。
食べきることがおかんのがんばりに対する礼儀って感じだった。好き嫌いするなら自分でお金払ってやればいい。でもその頃既にオデブが嫌いだったのと音楽・本に小遣いもつぎこんでいたため食にお金を使うことはなかった(お菓子ふくむ。)


要するに食卓にあんまりポジティブな刷り込みイメージがないのだわ。
あと小学校の後半から塾で中学の最後からも塾で、弧食が割と多かったことも関係あるかしら。


うーんだからって食に興味ないのとは繋がらないか?
書いてみたけど着地がイマイチでしたな。要・再考。


さて、今月読んだもの↓
黒執事10冊
BL社長
大奥
flat
さいるいう
世の中でいちばん大事なカネの話
一生は続けられない仕事
ありえない二人
死ぬほど好き
奪われること丸ごと全部
妻の超然
残酷な〜方法

過半数漫画だな。
勢いのまま、今遅ればせながら『もしドラ』です。BL社長以外全部面白いよ!
どこにもいかないけど読書の秋、満喫

月曜日は映画にゆく。


あともうちょっとマメに人に会った方がいいかも…SSが福島にかえるわ砂さんが引っ越しやめたわ、会わない間にみんな人生劇場繰り広げている。
誘いま〜す
by scent12th | 2010-10-21 02:16

嘘もホントもベニニッキ。 ことばでどうでしょう。

by scent12th
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