2010年 11月 27日
新しい同僚1
昨日一緒の担当ジャンルの人と喋ってわかったことを少しメモしておくと。
イギリスへ3年ほど美術やりに留学していたそうな◎
日本語をいっさい話さないお客様に対しても臆せず(少なくとも臆して見えない)英語で会話しているのを昨日聞いたから、ああそれで!と納得。
ただ、3年行っていたということを言うと周りの視線が痛いので自分からは英語が話せるとは絶対に言わないと決めているそう。
美術系の留学と聞くともう面白そうでたまりませんが、「学問しに行ったわけじゃないから英語はもうそんな・・美術だから発表のときに話すぐらいで学校ではもう作品さえあればよかったから」と何やらさらなる謙遜(むしろ卑下?)を口にしていました。
「作品さえあればよかった」の方が何倍もしびれるっつーの!
学校で無理くりやってお粗末な成績だった、という記憶の私と自己意識が似ていて親近感を持ったのでした。
お話を知っているはずのアリスや、ハリポタなどPBを買ってみたけど一切読破できなかったことや文字から発音が分からないこと(その逆もまた然り)なども得意と自負できない理由のよう。
つまりこの人、客観性があるなあと思ってほっとした。
私は自分の周りに比べたら固有名詞を覚えるのが得意で、興味が浅く広い。
流暢さには欠けるんだ!あと時々全く単語が出てこない日がある!
ということで2人で問合せをうけたら、私がカンペを書いてこの同僚の人に読んでもらうという手法で行こう!!となりました。電話の問合せの時はこれ最強。
あと、新刊の表紙について喋っているうちに「これはナシだよね」というセンスも近い可能性が!
私服もシンプルでセンス近いかも!
ほんとに、一番近しく働く同僚には恵まれている。
by scent12th
| 2010-11-27 21:16