2006年 11月 13日
試験勉強中
一日漬けだけどね。東洋美術史。まだまだ漢時代、六国時代(そんなんあったんか)です。道のりが長いなあ。でも、むかしの焼き物時代に比べたら科挙が始まってからの美術品ておもしろい。
なんたって隠喩がきいてます。
昔は、絵だけで独立した芸術だったんだねえ。それから宗教が入って教訓的になり、国王たちの偉業を讃える壁画ができ、杜甫たちが主観的な詩を入れるようになって・・・
段々文学との合体がすすんでいくようです。
科挙を通った文人たちの時代には、絵と書と詩の三つを同等にperfectionすることが追及されました。すごいね。ものすごい教養量だったことがわかる。詩や書はもちろん、中国史上の偉人たちの言葉をちゃんと引くのですよ。何千年もあるのにね。
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やー。
神戸にいったときに感じたり考えたことが、散漫に頭のなかに残っています。
整理したいんだけど自分でも掴まえきれないんですんなりいかない。
おいおいできるだろう、と思って時間をかけます。そんなわけで手紙は遅れるかもしれない。
反論や問いただしたい一言が渦巻いているのに、人を批難する言い方になってしまうのでボキャブラリーの問題か。やっぱり私は懐がないってことか。人に揺さぶられなくて済む日常が、いつのまにかやってきてた。
↑ほーらこのとおり。
各地の時計を並べたみたいに、矢印が同時にいろんな方向を向いています。笑
これも楽しいな。時間があるから。
by scent12th
| 2006-11-13 14:59