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ろっぽんぎ→しぶや に歩く休日

きのう日記たり。
大雑把に言うと、
  六本木集合―(トホ)→新国立美術館―(トホ)→ヒルズご飯―(トホ)→表参道(お茶)
  ―(トホ・・めがね屋経由)→渋谷で鍋

食べ歩きの予定はまったくなかったのだけど、終わってみればそんな印象。
目的地を決めないまま「そろそろ出るかー」と店から出たせいね。

●国立新美術館
に行ってきた。予定ではここにある三ツ星シェフ(!)のレストランでお昼を食べるんだったけど、席数も少ないし何十人という人が並んで待っていたので、それはキャンセル。
展示は無料のものだけ見た→「日本の表現力」と「黒川紀章展」 です。
みんなで入ったんだけど、中が混んでいたのといつもの癖で1人でぶらっと見てみた。一番最後まで私が見ていたんだけど、どちらもそこそこ・・・

日本の表現力では、50年代から現在までのゲーム・コミック・アニメ・アート・Entertainment
潮流をまとめてあったんだと思う。流行ったゲームや漫画が並んでいたり、アニメが見られるようになってた。ゴジラやガンダムのフィギュア・きぐるみがあった(笑)
でもなんか、イマイチ面白くなかったな。もっと詰め込めたんじゃない?って思ってしまう。物足りない感じでした・・・(私がおたっきーってことか。)
現代までは微妙だけど、最先端のアートがある最後の部分の展示は面白い!
水銀以外で流動する金属が見れて刺激的だった!!


黒川紀章、というのは美術館の設計者。何をしてきたかがざーっと書いてあったり、ポスターや模型で展示されているの。見てひとこと、どんだけ仕事してるんだ! ちょっと気にいらなかったのは、彼を客観的に紹介するより彼側の人が誇らしく自慢しているような見せ方だったこと。勿論わたしの受け取り方ですが。卑屈かもしれない。
いわゆる1人のカリスマなのかな→黒川紀章展
ル・コルビジェ批判もしていたよ。(そこら辺はよく見てこなかった)そして私がよく行く地元の図書館も彼が設計者だったことが判明した。







お昼は:ヒルズのウォンズシノワ
ピバコフさんと私はお粥セット。メルヘンの国の人は炒飯セット。アムロ(違)の人は懐石。
円卓に座ったので先日の中華街フラッシュバックした。お味はまぁまぁね。

お茶は:TO THE HERBES
ここに至るまでにね、キルフェボンやマリーやいくつも‘青山らしい’お店を見てまわったの。でも入れなかったの!!(当然)寒かったのでお客さんも一度入ったらあまり出なかったんじゃないかしら。でも、甘いもの食べていつもどおりまったりしたから良し。

夜は:赤鍋
なんと偶然発見!
メルヘン「名古屋で食べた赤鍋が美味しかった」 ピバコフ「じゃあみんなで名古屋まで走るか」アムロ 「じゃあまずスニーカー買うか」
という会話を4,5回していた矢先、パルコ近くでみつけちゃった。相当ついてたんだね。
辛さに対して私は強いのか弱いのかよくわからず、特に強いわけでも好むわけでもないので困り果てた。辛いだけで味がしないのは嫌なんだもん(我儘)
メンズは、10段階あるなら10にしよう、という気概たっぷり。(戦々恐々のわたし)結局半分にしてくれた。よかった・・
他にもいくつかの面で押し黙っていたら、アムロに「思ってるならちゃんと言いなさい」と諭されました。

ひさびさにお酒も飲み、ひりひりする唇で帰途についた。。
半日誰かと一緒、というのがかなり久しぶりで、ちょっと病んでるなと思いました。
by scent12th | 2007-02-05 13:25

嘘もホントもベニニッキ。 ことばでどうでしょう。

by scent12th
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